星野有史 “研究所通信/ハーネスランド”

マリアのイラスト
 「ハーネス・ウィ研究所通信」のタイトル『ハーネスランド』は、天使犬ウィが暮らしていた故郷、理想の福祉社会をイメージした「共星=ハーネスランド」から名前をつけました。この星に住む天使達が協力し合って生活しているモデルを理想に、私達も心のハーネスを輝かせ、ともに助け合い成長できるコミュニティを願って発信するものです。
しっぽ、やれやれの話
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    しっぽ、やれやれの話


    朝起きてシータスに「おはよう」と声をかける。
    まだ眠そうに体を丸めていても、しっぽだけはトントントンと先に目を覚ます。
    「さー仕事に行くよ」とリードを手にすれば
    伏せていたシータスのしっぽがスリスリと敷物をこする。
    歩いていても、バスや電車に乗る時も、誰かに会っても、
    クルンクルンと楽しそうに、振る。
    フードを食べている時はもちろん、
    ピンピン跳ねる。
    失敗して叱られた時は振らないけれど、
    その後で成功した時に褒めたしっぽはブルンブルンと、
    まるで体操選手のひねり技のように、体ごとくねくね。
    なんて分かりやすい表現なんだろう。
    心の動きがモニターされているみたいだ。
    目の見えない私にとってはコミュニケーションという意味で大いに助かる。
    それが……。

    家族で秋の小旅行をした帰り、
    お腹が空いたのでサービスエリアに車を駐車。
    ドアをスライドさせてゆっくり降りる。
    が、
    シータスは狭い車内から出られた開放感からか、しっぽがビュンビュン。
    それが隣りに停車してあった車のボディーをドドドドドンと。
    やばい!
    私は慌ててシータスを押さえ込むとハーネスを付ける。
    盲導犬としての仕事モードに。

    傷がつくほどではないし、
    それでも良くはないけれど、
    誰もいなければスルーできるくらいのことだったと思う。
    しかし……。

    家族によると運転席には女性がおり、携帯で電話中だったそうだ。
    その音に!!!!!
    とーってもビックリした様子で、
    こちらを訝し気に振り返ったという。

    そりゃそうだ。
    サービスエリアでのトラブルで殺人事件にまで発展するケースも!
    いきなり車を叩かれて……
    不穏な空気に恐怖心を募らせても不思議ではないだろう。
    だから事情を話して謝った。

    すぐに理解してくれた。
    身をひるがえして窓から後方を覗き込む女性。
    その時は背の低い犬の存在が見えなかったらしい。
    今度は?
    …………。
    シータスと目が、合ったのかな?
    小刻みにしっぽが揺れ始めたので私にも想像がついた。
    にっこり微笑み返してくれたという女性が、
    本当にいい人で良かった、と胸を撫で下ろす。

    今回は完全に私の失態だ('_')
    以前も大学の研究室で振ったしっぽが壁を叩き、
    ノックされたと勘違いした隣りの教授が確かめに来られた事件も。
    だから注意しなければならなかったのだ、もっと。

    まだ電話中のため私たちは頭を下げてその場を離れる。
    何事もなかったかのようにしっぽをフリフリして歩くシータス。
    やれやれ。

    こうしたことがあると私はすぐにへこむタイプだ。
    もし自分にもしっぽがあったら、
    垂れ下がったまましばらくは回復できないだろう。
    けれど、シータスは楽天的♪
    そのおかげで早々の切り替えが!
    犬は飼い主に似ると言うけれど、うちでは反対だ。
    私が教えられている事実に、ほっこり(#^.^#)

    これからもしっぽに励まされ、
    振り回されることなくコントロールして、
    共に明るく生きていきたいと思わされる出来事でした。


    <星野有史>



    | 星野有史 | - | 15:30 | - | - | - | - |
    綱渡り日本の未来
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      綱渡り日本の未来


      シータスと近所を散歩していた時のこと!
      「あのー、国道に出るにはどう行けばいいでしょうか?」
      そうたずねてきたのは40代くらいの女性。
      向かいから自転車で来て……
      キーとブレーキをかけるやいなや慌てたふうの口調で言った。
      「このまま真っ直ぐ行って信号を左に曲がれば見えてきますよ」と私。
      「この辺来たことなくて、迷っちゃったの。ありがとう」
      その人はお礼を言うとすぐにペダルを踏み込んだ。
      役に立てて良かった、と素直に思った。

      私は目が見えないのでよく道に迷う。
      それはアイメイト(盲導犬)のシータスと一緒でも。
      いくら上手に誘導するとはいえ目的地まで連れて行ってくれるわけではない。
      ぜーんぶ私が指示を出しているのだ。
      そう、頭の中に地図を描いて進ませる。
      けれど……
      「あれー、ここどこ?」
      そんな時は通行人にたずねる。
      親切な対応に「助かりました(#^.^#)」と、心からの感謝。
      だから今回のようにその立場が逆転したことが嬉しくてたまらない。

      でも、考えてもみればお互いさまのことではないか。
      「君たちだって道に迷うでしょう」と。
      そう学生に話したことがあったのだが……反応は!
      「GPSがあるんで迷いませんよ」
      スマホで問題は解決される、と。
      確かにナビゲーションの機能は今や視覚障害者用アプリにも!
      しかし、そういう意味で言ったのではなくて……
      人生の道ってこと。
      助け合いの大切さを言うたとえだったのに、
      私の言葉が足りませんでした('_')

      それにしても何故、この女性は目の見えない私に道をたずねたのだろう?
      他にも聞く人はいたはず。
      その真意は分からないけれど、
      こう見えて意外と私は道をたずねられることが多い!!!
      盲導犬と歩いていることで、
      反対に地域の事情に精通している、なんて思うところがあるのかな?
      確かにこの周辺だけで言えば、そうだ。
      幼い頃から住んでいるし、それも目が見えた時から。
      知っている。
      知っていた。
      けれど、知らなかったのだ。

      強い勢力の台風によって多くの河川が決壊・氾濫した。
      この地域も避難指示が!
      少し先には荒川に通じる支流も。
      溢れたら……と。
      そこで調べてみた、初めて。

      驚きの連続だった!
      この支流はいつからあり、どんな役割を持ち、どう流れていくのか?
      どぶ川みたいだったのに、
      そこに魚や野鳥が戻るまでの環境整備も、もう色々過ぎて……。
      勉強不足に反省させられました。

      どこの地域でも、
      同じ様に多くの河川と支流で張り巡らされている日本。
      まるで体内の血管のように。
      それが異常をきたしたら、命取りだ。
      そう考えた時、今、日本が瀕死の病態であることは否めないだろう。
      温暖化という高熱にうなされ、血管が切れた!

      私は思う。
      それこそ学生の言うようにGPSでも何でも使って情報を共有し、
      安全な場所に避難する。
      高い技術力を生かして災害を防ぐためのバリアを作る。
      それは必須の課題だろう。
      だが、しかし……。

      皮肉にも私たちはこうした災害に遭遇すると助け合いのありがたさを知る。
      長い暮らしを思えば自然の脅威にいかに立ち向かってきたかが人間生活の歴史だ。
      けれど、このところの異常気象は開発・発展の病理であり、人災に当たるのでは?

      住み慣れた地域でずっと生活してきた私。
      以前の風景がまだはっきりと目に焼き付いている。
      もちろん今は開発が進んでいるので異なるところも多いだろうが。
      それでも知らない場所を点から点を線で結ぶような不安定歩行はしなくてすむ。
      ある程度全体を面として地図に描けるからだ。
      だから道をたずねられればシステマチックな説明もできる。
      そういう意味で面の理解は行動を促すはずなのに、
      今回は逆になった。
      線で流れているはずの川が切れる。
      それが水害を面に広げてしまった。

      社会は発展し、確かに生活はしやすくなった。
      けれど、コンクリートの壁に覆われて見えなくなってしまったものも!
      地下からあふれ出る雨水、停電、断水。
      山の切り崩し、伐採、海や田畑の埋め立ても。
      本来の地形や地質は?
      歴史や文化は?

      実は今、
      私たちの生活は点から点の綱渡り状態にあるのではないか!
      見えているようで見えていない。
      助け合えているようで助け合えていない。
      安心して生活していくために、
      線から面の支援、
      そこにあらゆる科学技術と助け合いの関係、
      そして自然の恵みを体感できる未来を
      どう築いていけるかが人間英知に向けられた緊急の課題なのではないだろうか。


      <星野有史>



      | 星野有史 | - | 10:00 | - | - | - | - |
      秋風に運ばれてきた声!
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        秋風に運ばれてきた声!


        突きさすような日差しに外出もままなりませんでしたが、
        やっとシータスと秋風を感じて歩行できるようになりました。
        「ふー、なんて気持ちがいいのかな」
        それもそのはず、ここは清里高原。
        八ヶ岳からの自然クーラーに思わず両手を広げて飛び立ちたい気分にかられます。

        夏休み、京都に出かけた子どもたち。
        その帰りがこちらの休みと一致したこともあって、合流することに。
        「なら清里のレストランで」と。
        ちょっと渋滞に巻き込まれましたが……、
        予定時間を少し過ぎたくらいで無事首都高を脱出。
        待ち合わせ場所のレストランに行ったのですが、ない。

        時がたつのは早いもので、もうすでに20年前になるでしょうか!
        その頃、私たち家族は夏休みになると清里に。
        まだ盲導犬の受け入れが進んでいなかった時でしたが、
        この旅館はとーっても温かく迎えてくださり、
        それにそれに……
        料理がおいしい(#^.^#)
        そんなこともあって連続して行ってたんですね!
        隣りにその旅館が経営するレストランがあって……。
        今回、宿泊予定はないのですが、食事だけでもと思い行ったのでした。

        それとそれと、もう一つ。
        個人的なことですが、あまりにもこの旅館が気に入って、紅葉の時期、
        私は父母と三人、その時は二代目のアイメイト(盲導犬)キースと泊まりに。
        この旅が収められたエッセイ。
        『盲導犬キースのヒト観察記』(2008年)相川書房。
        その本を届けたかった。

        この後、3週間後に父は癌で他界。
        胸に刻み込むための旅。
        この旅館でゆっくりくつろぎ父は人生を終えたのでした。
        もちろん、事情は話していませんが、
        お礼もあって……20年引き出しに眠らせておいた一冊を。

        女将さんとお嬢さんが迎えてくださり、
        懐かしいお話しも!
        レストランはマスターがお年で締められたそう。

        また宿泊したい思いを胸に旅館を後にしました。
        その帰り道。
        妻の説明によるとシャッターを閉じたお店が目立つ、と。
        ここも、あそこも!

        以前、私が青春を過ごした頃の清里と言えば、それはそれはトレンド!
        今はどうして?

        こうした話になると
        どう活気を取り戻せるか、なんていった問題に。
        景気といった点では賑わった方が。
        それはそうですね。
        でもでも……。

        私の20年は?
        似たようなもの。
        決してうまくいっていたわけではないですけど、
        今よりは元気で輝いていたかな?
        清里の街がある意味で鏡のように思えました。
        ですが、
        淋しく感じられる一方で、そんな環境に心落ち着かされる面も。

        バブルがはじけ、
        少子高齢化が進み、
        ネット環境も、
        自然環境も、
        この20年は歴史にない変化だったのでは!

        こうした中で求められる発展とは?
        新しい価値観と幸福感。
        それは一体何なのか?

        清泉寮で一休み。
        「あー、なんてきれいな紅葉だろう」と秋風に亡き父の声が耳に届いたような?
        四季折々の景色。
        枯れることの美。
        戦争時代に生きて、高度経済成長期を働き通してきた父。
        癌を知り、死を覚悟した中で見た清里の紅葉。
        人生の質とは?
        幸せの意味とは?
        父の背中に新たな発展の道を考えさせられる夕暮れになりました。


        <星野有史>



        | 星野有史 | - | 12:00 | - | - | - | - |
        ミケが残していったもの
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          ミケが残していったもの


          仕事から帰って門を開くと
          「ミャーン」
          朝起きてシータスのトイレに庭に出ると
          「ミャーン」
          近付いて来て甘えるわけでもなく、
          だからと言って威嚇しているのでも……たぶんない?
          ちょっと離れた場所から、いつもこちらをうかがい
          「ニャニシテルニャー?」と話しかけてくるように聞こえた……あの鳴き声も
          もう聞こえない。
          死んだからだ。

          この三毛猫、はじめは野良かと思って勝手にミケなんて呼んでいたが、
          お向かいさんの飼い猫と判明!
          ちゃんと名前もあったようだ。

          経緯はよく分からないが、住み着いたらしい。
          避妊をして……
          でも、部屋に入らず、撫でようとすると逃げてしまう、と。
          そんなこともあって2年前くらいから私の家にも遊びに来るように♪

          しかし、お向かいさんと家の間には片側一車線だが交通量のある車通りが。
          リスクを冒して来ることもあり
          「あー、無事で良かった。これでも食べて休んでいきな」と
          『お、も、て、な、し』
          それをするからまた来るのかもしれないが、
          その時はその時、とお向かいさんも(#^.^#)

          しかし、危険はそれ以外にあったのだ。


          テレビの情報番組。
          「あれっ!」と耳に飛び込んできたのは以前、
          ミントやキースを診てもらっていた女性の獣医師。
          専門学校の勤め帰り、
          電車を途中下車して通った評判の病院。
          まだ盲導犬が社会に受け入れられていない平成の始め、
          治療にも負担がかからないよう気を使っていただいた。

          取り上げていたのはペットの熱中症問題。
          かなり危険!
          その対処法を伝えていた。


          死ぬ数日前から姿を見せなくなったミケ。
          水も餌も置いてあったのに……口を付けていない。
          どうしたのか、心配していたのだが……
          現れたミケは弱々しく
          別な猫かと見間違えるくらいのやせようだと。
          手を出すと逃げるので、気を使わせないよう水を置いてそっと離れる。
          が、飲まない。

          「ミルクなら」と与える。
          ペチャペチャ、とほんのちょっとだけ舌を濡らしたのが、最期だった。

          素人目なので定かではないが、
          その状態からして、おそらく熱中症だろう。
          番組で伝えていた危険。
          病院に連れて行く判断も。
          が、
          飼い猫とはいえ、人と距離を取り、自由を欲する。
          仮に一命を取り留めたとしても、また外に出るだろう。
          『これが私の生き方なの』と自己主張しているかのように。

          動物が自然の中で生きていく。
          そんな当たり前のことができなくなった環境。
          お世話になった医師は未来にどんな終着点を見ているのか。

          「お帰りなさい」と迎えてくれたミケ。
          「おはよう」と挨拶してくれたミケ。
          一度も触れたことはないけれど、
          温かい心に触れた思い。
          加えて
          ミケの残していった課題!!
          その意味を深く受け止めて、
          共生に向かい合っていきたい、と思わされた出会いでした。


          <星野有史>



          | 星野有史 | - | 22:00 | - | - | - | - |
          立ち上がってもらえますか!
          0
            立ち上がってもらえますか!


            いつの間にか眠っていた。
            心地よい揺れに身を任せて……まるでふわふわ小舟で浮かんでいるかのような感覚。
            何て気持ちがいいんだろう。
            そんな私を現実に引き戻した突然の呼びかけ。
            「起きてくださーい。起きて」と。

            一体、何なんだ!
            目を覚ました私に彼は続けた。
            「すみません。一度立ち上がってもらえますか」と。


            仕事を終えて帰るターミナル駅。
            折り返しの始発電車に乗り込むと、私はシータスの案内で席に座る。
            シートの一番端。
            邪魔にならないようシータスは足元に伏せさせた。

            以前だったら、すぐ
            「いい子ですね」とか、
            「盲導犬は降りる駅が分かるんですか?」などと声をかけられたものだ。
            しかし、今は少ない。
            盲導犬が珍しくなくなったせいもあろう。
            けれど、
            圧倒的に違うのはスマホの普及。
            殆どの人はそれに集中していて、
            それぞれの世界に入り込んでいる。

            トラブルは困るけど、
            たわいのない会話もなく、
            人の気配も感じられないような車内には、
            時々不気味な空気さえ覚えるほどだ。

            自分もスマホを手にしてみるが、
            音を拾うためとはいえ耳をイヤホーンで塞ぐのは危険もあるし、
            揺れる電車に指先の微妙なコントロールまで奪われたくない。
            ぶつぶつマイクに向かって音声入力したら周りの人はひくだろう。
            見えなくても使いこなしている人はいるけど、私はポケットに入れたまま。
            そのうち……リズミカルな走行音と揺れに眠気が襲ってくる。


            話しかけてきたのは高校生くらいの男の子。
            一体、何の用?
            寝ているところを起こして、それも席を立てとは?
            決して強い口調ではないのだが、理由も告げない指示に「何だ、こいつ」と。

            その後ですぐに思い直す。
            もしかしたらシータスのしっぽが出ていて踏まれてしまうとか、
            ぐったり具合が悪そうだとか!
            いや、食べ物を与えたり、いたずらする人もいる。
            それを教えてくれたのかも?
            まだ覚めきれない頭であれやこれや考えた。
            けれど、立ち上がらなければならないまでの理由は思いつかない。
            もしかしたらシータスではなく、自分の方に何かあるのか!

            「どうしたの? 何で立たないといけないの?」
            彼は説明する時間もおしいといった早口で
            「スマホのバッテリーケースを落としちゃったんです。背中の奥に……」と。

            すぐに手を回して確認してみると、何かが触れた。
            「これ?」
            拾って彼の前に。
            「はい。ありがとうございます」と、ひったくるみたいに、
            それも逃げるような急ぎ足で電車を降りた。

            私は吹き出してしまった。
            おそらく彼はドアの角に立ってスマホをいじっていた。
            そうしたらスルリとケースが落下。
            手を伸ばして取るにも仕切りのボードが高くて……届かない!
            降りる駅は迫ってきているし、
            拾ってほしい、と頼みたい人には障害が!
            自分が拾うために立ってもらうことを考えたが……熟睡。
            ましてや足元には盲導犬が番をしているではないか。
            困ったあげくの呼びかけだったのだ……きっと。

            駅に停車していた電車は彼が降りてすぐドアを閉めて発車した。
            ぎりぎりセーフ。
            間に合ってよかった、と安堵する一方で苦笑いが。

            ながらスマホは困るし、
            画面に釘付けで無関心の車内も淋しいが、
            そんな中で生まれたコミュニケーション。
            こんなこともあっていいか(#^.^#)

            シータスが顔をあげて私を振り返った。
            ふー、と漏らしたため息に、隣りのお姉さんが、クスッ、と笑った。

            <星野有史>



            | 星野有史 | - | 21:30 | - | - | - | - |
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